慢性的な痛みを考える３

現代医学は、感染症や救急医療においては、かなりの効果を発揮しています。

救急医療に関しては、日本（日本人）は世界でもトッブクラスといわれております。

しかし、慢性的な痛みには弱いです。

慢性的な痛みの原因の多くは、やっぱり普段の生活習慣（事故以外）や姿勢（身体の使い方）が原因だと考えているからです。
だから私たち（施術者）の一方的な施術だけでは、ダメなのです。

現代医学の治療法はほとんどが対処療法しかありません、対処療法とは症状さえ抑えることができればそれでいい、という考え方です。
たとえば、Aが原因でBの現象が出ていてCという痛みが出ていても、Bを抑えるだけなので効き目がなくなれば、またCの痛みが出てきます。　

ただ自分の生活習慣で起きていることを現代医学に求められても、とりあえず対処法で何とかするしかないのではないでしょうか！？

ある日、突然が何処から痛みがやって来る事はありません。
身体の歪みもそうです。朝起きたら突然歪んでた！なんて事もありませんね。

つづく

膝の痛み　５０代　女性　Fさん

２～３年前から、ちょこちょこと膝に痛みが出るようになり今では長い距離を歩くと必ず痛みが出るFさん。
正座もうまくできないことも悩みの1つのようでしたが、施術後1年ぶりに、かかとにお尻が着いたことに感動しておりました。

希望が見えてきましたね！