冷やす！？温める！？やさしい施術で早期回復のお手伝い！美原健康整体院。

先日たまたまスーパーで会った知人から腰痛は「冷した方がいいの？温めた方がいいの？」と質問されました。私はこの質問されると「冷さない方がいいですよ」と毎回答えてます。
スポーツや医療の現場で常識化しているのはライス処置(安静、アイシング、圧迫、挙上)ですが実際の効果はないと近年の研究結果で明らかになってます。
神戸大学の先生や、西洋医学(欧米)の先生も論文を出してたのを拝見させてもらった記憶があります。
アイシングは筋細胞が固くなり回復スピードが遅れる
有名なお話ですが50歳までマウンドに立った元中日ドラゴンズの山本昌投手は現役時代はアイシングをほとんどしたことがない理由は肩周りが固くなるし回復が遅れるのでやらない
最近のメジャーの投手もアイシングする選手は全体の１～２割でそれも本人の希望があればやるくらいになってきているようです。
当院でも、ねんざ 肉離れ ぎっくり腰 肩の痛み 肘の痛み等は「冷さずお風呂に入ってゆっくり温めて下さい。その方が早く回復しますよ」と言います。但し、痛みが増す場合がありますのでと付け加え致します。血流の流れが活発になるから。活発なるのは細胞の交換作業 壊れた細胞が新しい物に交換する作業なので、この痛みはそう言うことだなと思って頂ければ良いと思いますと。捻挫なんかは血液等がたくさん集まってきて腫れます。でも早く回復いたします
アイシングに１つ良いところがあるとするならば、冷たいので痛みの感覚がマヒする事位だと思います。但し、筋細胞が固くなり稼働範囲は小さい所からスタートしなければならないと思います。

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